DEVICE PARTNERSについて

「サプライヤーファースト」で売るにフォーカスした電子部品・半導体のプラットフォームで流通を革新。

サプライヤーとの包括的な連携により、有益なサプライチェーンの確立と在庫最適化を目指します。

運営目的

「電子部品・半導体の自社在庫品を有効活用して必要とされるバイヤーへ」

世界の電子部品・半導体メーカー数は約15,000社以上で品種数は約11億種類以上もあります。今後、自動車のEV化や工場の自動化に伴う高性能なFA（ファクトリーオートメーション）機器や産業用ロボットの需要増大やIoT、5G（第5世代移動通信）、AI（人口知能）などの潮流が、あらゆる産業分野での技術革新を促進させ、高性能な電子部品・半導体を必要とする新たな用途を生み出していくことが期待され、中長期で飛躍的に拡大していくことが見込まれています。多種多様部品で1つでも欠けると完成しない電子機器製品。電子部品・半導体関連企業の自社在庫品を有効活用して、バイヤーユーザーとサプライヤーユーザーの双方の利益を目的としています。また社会的課題である「SDGs：持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」への取組でもあります。

運営指針

「コロナショックによる電子部品・半導体業界の課題を解決する」

コロナショックや半導体工場火災、原材料高騰不足等の原因により電子部品・半導体不足となっており、深刻な社会問題となっています。電子部品・半導体メーカーの供給が間に合わず、需要と供給のバランスが著しく崩れている状況にあり、リードタイムの長期化により、流通在庫の市場価格が非常に高騰しております。また、ライフサイクルもあり、衰退期になりますと廃止品になる傾向が強いです。このような状況の中、電子部品・半導体の過剰手配により、必要量を越えた余剰在庫が問題となっており、更なる大きな負担を抱えています。余剰在庫と滞留在庫のリスク低減と有益なサプライチェーンの確立と在庫最適化を目指します。「サプライヤーファースト」で売るにフォーカスし、電子部品・半導体関連企業に価値還元できるパートナーとして、この社会課題の解決に向けて迅速に取り組んでいきます。